木のむろの蜂の巣の除去作業

こんにちは!ビートシステムです。

今日は木のむろに出来た蜜蜂の巣の駆除についてのお話をさせて頂きたいと思います。

木のむろというのは、よく大スズメバチが営巣していたりするので、そうかと思ってお伺いしてみると今回は蜜蜂のケースでした。蜜蜂もたまに木のむろや民家の壁面など、割と狭いところに巣を作ったりします。

手を伸ばして確認します。ありました!

蜜蜂も刺されるとアナフィラキシーショック症状が現れないとは限らないのでどこまでいっても注意が必要です。皆さん「蜜蜂なら刺されても大丈夫ですよね〜?」と確認してくるのですが、やっぱり絶対大丈夫とは言えないのです。。おそらく、どこの医者でも100%大丈夫のお墨付きはもらえないでしょう。

そしてハチミツを想像して頂くと分かるように、防護服も防護用手袋もベッタベタになります。。謝って同じ装備品を他の現場で使用してしまうと大迷惑な状況に。。

巣を除去することが一番大事ですが、弊社も防護服を綺麗に管理していくということも大事だったりします。大事にしないと消耗するのが早まりますので、万が一破れたり、薄くなったりしたら防護服の効果が無くなってしまいます。。施工だけではなく見えない管理の時間って結構大事だったりしますよね!

小さいですが、蜜蜂がたくさん!この5〜10月の期間で一週間でも蜂の巣ってどんどん大きくなります。

蜜蜂も他の蜂と同様、朝エサや巣の材料を探しに外に出て行き、夕方に巣に戻ってきます。巣があった場所にはもちろん蜂駆除用スプレーを沢山吹き付けるので、戻ってきた蜂に薬品が付いたら死んでいきますが、やはり一週間程度はその周りを蜂が飛び交っていたりするので、注意が必要です。

また、蜜蜂を狙って、大スズメバチが近くにいるケースも本当に多いのです。

蜜蜂の巣やアシナガバチの巣の近くにスズメバチがあえて巣を作って攻撃するケースも結構あるんです!

今回のように道路の街路樹や公園、マンションの共同部分、公共施設に何らかの蜂の巣が出来た際にはやはり一週間程度の危険を知らせるラミネート加工した張り紙と周りをコーンで囲った方が良いと思います。

最後までお読み頂き、どうもありがとうございました(^-^)☆

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