こんにちは!横浜の害虫駆除ならお任せのビートシステムです!
今回は、事務員の私が「屋根裏に出来たスズメ蜂の巣の駆除」についてお話します。
「屋根裏に出来た巣」といっても、簡単に駆除が出来る場所、なかなか巣にたどり着けず難しい場合もあります。その様な事例についてご説明します。
まず、蜂はどこに巣を作るのでしょう?
[雨風をしのぎ易い]という蜂にとって働きやすい好都合の場所を見つけます。
止まっている換気扇(稼働している換気扇からは入りません)・点検口・壁の隙間や古くなったトタン屋根の穴から天井裏へ・・・
大人の小指程のわずかな隙間を見つけると、そこから巣を作り始めます。
天井裏は人の目が行きわたらない為、知らない間に巣が大きくなり、蜂の個体数が増え
蜂が居住空間に飛んできて慌てて見つかるケースが多々あるようです。
屋根裏に出来たスズメ蜂の巣
① 天井裏が広く、柱がしっかりしている場合
柱を伝って巣まで行き、薬剤噴霧(蜂の動きを抑える)→巣を叩き落す・削ぎ落とす→虫網or魚の網等でキャッチ→薬剤散布(戻り蜂が薬品に付着すると徐々に弱って死んでいく為に)・・・と処置していきます。
② 天袋を開けて巣が確認でき、手が届く場合
この場合、体が入れなくても手が届くのであれば、上記と同じ処置が出来ます。
③ 天袋を開けて巣が確認できるが、手が届かない場合
長いパイプで薬剤噴霧し→長い棒で巣を壊し→虫網or魚の網等でキャッチ→薬剤散布・・・と処置していきます。
④ 巣は確認できるが、天袋からは近づけない場合
蜂が出入りしている付近を見つけ、穴を開け、薬剤噴霧を多くし、蜂の動きを止めます。
空けた穴から蜂が出て来ない様にブルーシート等でふさぎ様子をみます。
塞ぐ事で蜂の出入りはなくなります。
ご依頼人様が「蜂の巣完全駆除をご希望」の場合は、天井裏の巣にたどり着く為に大掛かり工事になることもあり得ます。
一方、巣の駆除は出来なくても、「今いる蜂が駆除できれば良い」の場合等、上記の
処置をお勧めしています。
蜂の巣駆除には防護服を着用し作業をします。
防護服は重く、熱く、作業は短時間勝負です!
巣の場所、状態など細かい情報を頂く事でご依頼人様の安心に早くたどり着くことが出来ます。
巣を見つけたら、是非、ビートシステムにご相談ください。
お電話お待ちしております!