横浜市の蜂の本格駆除が今年も始まりました!

横浜の蜂駆除ならお任せ、ビートシステムの井上です!

五月も後半に入り依頼も入り始めました!今シーズンもスズメ蜂が活発に活動を始めたようです。

巣の駆除依頼があり、早速対応して参りました。

 

今回の舞台は保土ヶ谷区内にある集合団地の倉庫内。依頼者からの事前ヒアリングでは、「20㎝程度の巣ができており、蜂が飛び回っている」とのこと・・・。「まだG.W明けたばかりなのに随分と早いなぁ。昔の巣だったりしないのかなぁ。」と思いつつ、現場に行って確認してみると・・・

あった!ありました。巣をなかなか見つけることができず捜索に四苦八苦していましたが、倉庫の隅の方に確かにありました。ただし、20㎝程度ではなく、2㎝程度の蜂の巣が。。。

これはコガタスズメバチの初期の営巣状況です。テレビなどの紹介だと、スズメバチの巣は丸いマーブル模様といったイメージがありますが、実態として、ピンポン玉を半分割ったような形から始まり、ひょうたん形、そして丸型へと変遷していきます。なので、初期の頃の巣はスズメバチと思わずにご自身で駆除しようとなされて刺されてしまうケースもよくあるようです。

 さて、過信して刺されるリスクはあるのでちゃんと防護服を着た上でよく観察してみます。ピンポン玉のようなサイズの巣の中央に女王蜂がいて、せっせと巣作りに励んでいます。健気に頑張っている姿を見ていると、応援したい気持ちも出てくるものの、そこは駆除依頼のお仕事。着々と殺虫の準備を進めていきます。確実に仕留めるために注意深く近づいて・・・エイヤッ!

上手く取れました。女王蜂が現場にいて良かったです。

場合によっては出払ってしまっていて戻ってくるまで20~30分程度待ちぼうけということも多いのですが。。

今回は女王蜂一匹ではありましたが1~2週間でも巣は大きくなりますので、やはり何らかの早めの対処が必要ですね。

最後までお読み頂きどうもありがとうございます。

 

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