排水溝からよく出入りするネズミ(ドブネズミ)について

ドブネズミ

こんにちは、横浜の害虫駆除の事ならお任せ!ビートシステムです。今回は「ドブネズミの生態についてのお話です。」
この時期、弊社にもネズミの問い合わせや、ご依頼がピークとなっております。
代表的な家ネズミと呼ばれているのはクマネズミ、ドブネズミです。

まずドブネズミのお話になりますが、見た目の特徴は体長は成獣になると22~26cm背面は褐色がかった灰色で、お腹は灰色か、黄色がかった白色です。腰回りはしっかりしていて、クマネズミと比較すると太っているように見えます。耳は小さく、つぶらな可愛い目をしています。頭胴長より短いのが特徴的です。

クマネズミと違い、高い所には登るのは得意ではなく、寒さにも強く、主に地表や建物の下層階、河川や下水台所の流しなど、水が十分に摂取できる湿ったところを住処にしていることが多いです。また、巧みに泳ぐ事が可能です。警戒心は、クマネズミよりも薄いですが、クマネズミと同様に繁殖力は凄まじい物があります。

食性は、雑食性ではありますが、魚介類、肉なども好んで食べます。下水など湿った場所を好むドブネズミの衛生状態は最悪です。ドブネズミが台所に現れて、台所回りを走り回ったりすることもあります。また、お風呂でドブネズミと偶然鉢合わして、人をビックリさせるケースもあったり…。湯船にもゆったり浸かれませんね。

実際にドブネズミが齧った物に接触している物に人間が触れる事で、様々な感染症のリスクなどが増えています。ドブネズミは際限なく前歯伸び続ける生き物なので、家の家財の被害、停電などの被害も出てきます。それに下水道から出入りしていることもあり、ダニ以外にもウイルスなども大量に体に付着しているので衛生面でも問題があります。

弊社では、ご依頼者様からのヒアリングを大切にしております。正直なところ、ご家庭によりネズミが家に侵入して初期な段階もあれば、侵入してから日数が経過しているといった様々なケースがございます。ご依頼者様の問題が少しでも早く解決できると幸いですので、ご不安がございましたら、早めに弊社までご相談下さい。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

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