こんにちは!横浜の害虫駆除ならお任せのビートシステムです!
今回は、事務員Sが「蜂に刺されたら・・・」のお話をします。
先日、ベランダで洗濯物を干していた時・・・ブーン、ブーン・・・
アシナガ蜂が飛んできました。ん!刺されたら嫌だな!と・・・
そうそう、私が幼い頃、母に聞かされた話を想い出しました。
義姉妹で旅をしていた時、楽しい時間が一転、痛い!!母が蜂に刺されたのです。
その時、躊躇せずに、義姉が毒を吸ってくれたそうで、母はその優しさに
感激したとの事でした。。
[美談として聞かされた半世紀前の話です!]
ここで、蜂の毒についてお話します!
蜂の毒は中性のタンパク質です。
タンパク質は水に溶けやすいのです。
口で毒を吸って吐き出したとしても、残っている毒が口の中で溶け、痺れ等の症状が起こる可能性があるのです。
もう一つの昔話、[ハチに刺されたら、毒を吸った後、アンモニア(尿)をかけとけば良いんだよ!]なんて聞いたことがありませんか?
上に記したように、毒はタンパク質。アルカリ性のアンモニアでは中和はしないので意味がありませんので効果はないのです。
尿をかける事で、黴菌により逆に炎症が起きる場合があります。
では、現代の正しい処置は?
アシナガ蜂・スズメ蜂はほぼありませんが、刺された箇所に針があった場合は
ピンセットなどで抜き、毒を絞り出すようにして流水で洗い流します。
毒のタンパク質は水溶性なので、水で流すのが一番良いのです。
そして、お家にある虫刺され用の薬をぬり、冷やしましょう!
様子を見て腫れが引かないようでしたら、皮膚科の病院に行きましょう。
しかし、蜂に刺されないのが一番良いことです。
もし、お庭・ベランダ・軒下等で蜂の巣を見つけたら、早目の駆除をお勧めします。
蜂の巣は、一週間経過でもどんどん大きくなります。大きくなるにつれ、蜂の個体数も増えていくのです。危険度もアップするのです。
巣を見つけたら、大きくなる前に是非、ビートシステムにご相談ください。
お電話お待ちしております!