横浜市の住宅の戸袋に作られるキイロスズメバチの巣の駆除

こんにちは!横浜の町の害虫駆除屋さんのビートシステムです。

今日は住宅の戸袋に作られるキイロスズメバチの巣の駆除についてのお話をさせて頂きたいと思います。

外からも木に隠れて発見が遅れたそうです。

今回のお宅は外側に板にべったりと巣が平らに出来ているケースで、戸袋の中ではなく、外側だったので窓から手を伸ばし駆除する作業が比較的容易なケースでした。キイロスズメバチは、「丸型」という基本の形があるものの場所に応じて形を変化しやすいという特徴があります。

長さ30センチ程度に平たく出来た蜂の巣

あまり開け閉めすることがなかったお部屋のようで、営巣も発見されるまで結構時間が経っているようです。すでに窓が簡単に開きません!蜂も沢山見えますね。。

他のドア、押入れ、窓を閉め切り、床にブルーシートを敷いた上で従業員の「一斉の〜せい!」の掛け声で窓を開け、蜂駆除スプレーをしっかりと塗布。

こんなに近いので、もちろん部屋の中にも蜂が入ってきます!

殺虫後にヘラのようなもので、出来る限り削り取っていきました。綺麗に切り取って、回収します。部屋の中にも苦しそうにもがく蜂たちが沢山いましたが、しっかりと回収致しました。

綺麗に回収したものの、これから1週間は戻り蜂(巣にいなかった蜂が、元巣のあったところ目がけて帰ってくること)の存在があるので、積極的に窓を開けない方が良いですよとお伝え致しました。巣がかなり大きい部類だった為、戻り蜂の数が多いと思われ、別日時に追加で夜間作業をすることもご提案しましたが、一旦はそのまま様子見になりました。

そもそも巣がなければ、自分を保護するものがないので、蜂そのものは、徐々に弱って死ぬことが多いですが、それには少しの運と時間が必要であったりします。結局、今回は元々巣のあった場所に再び巣を作り始めることはなく、無事に終了となりました。

ここまで読んで頂き、どうもありがとうございました( ^ ^ )/

 

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