いよいよ今年も蜂駆除シーズン到来です!
「戸袋の中から毎日ミツバチが数匹出て来るんだよ、何でだろうね…?部屋でも見かけるし…」
「何ででしょうね…?」
という珍しいやり取りから始まった蜂駆除依頼です。
それにしてもまだひんやりする3月に蜂の相談があるということも珍しかったのですが。。温暖化の影響でしょうか、昔よりまだ寒い時期でも相談は増加傾向にあります。
特に多いのがミツバチの相談です。この時期でも暖かな場所であれば越冬し易くなったと思われます。
今回も家の中で越冬し易い場所、そう!屋根裏です。ここなら人もそうそう近づかないのと暖かいからか、なかなか気が付かれないまま巣が肥大化していった例になります。
5~10年ほど昔はあまりなかったのですが、こういった例は増えつつあるように思います。一番多いのは屋根からハチが出入りしている案件です。しかも巣そのものは見えない高さのある狭い場所で、薬品を注入するしかないような場所です。注入したとしても、薬品が巣そのものに当たるかも保証がないこともあります。
綺麗に巣が取れました。
それにしてもここまで屋根裏で大きくなるのは珍しいですね。今回のお宅は戸袋の奥に恐らく穴があいており、壁と壁の間から天井裏まで出入りしていたようです。壁と壁の間というのは間は空洞の隙間があり、壁に侵入してしまっている蜂のハミング音が聞こえることもあります。
また、最近のお家は押入れをクローゼットにリフォームすることも多く、天井裏を見ることの出来る家が少なくなってきていて結局天井裏にアクセス出来ず、調査そのものを断念する例も多いです。
害虫駆除業者とは言わずとも電気工事業者も天井裏にアクセスすることはあるので、何らかのリフォーム時に天井裏に侵入出来る入口は作っておくことはお勧めです。大工さんも忙しいので、それだけの工事に来てくれるとは限りませんので。。
今回のお宅は無事に天井裏に入ることが出来ましたし、天井裏は全て歩ける訳ではないのですが今回は歩いて除去出来る場所に巣があったのでまだラッキーな部類でした。
こちらとしてもスッキリ駆除出来、気持ちが良いものですね!
横浜市の蜂駆除でしたら是非弊社にご連絡下さい。