過去最大難度の高所の蜂の巣除去

こんにちは! 横浜市の町の害虫駆除屋さんのビートシステムです。

今日は過去の中でも指折りの高所難度の施工事例のご紹介をさせて頂きたいと思います。

ベランダに最近蜂がよく来るな〜と思ってはいたのですが、まさか蜂の巣が出来ているとは思いませんでした・・・

大体皆さん、洗濯物を干すためにベランダに出ていた時に妙に蜂がいるなと思って、ちょっと遠巻きに見てみたら、どうも蜂の巣が出来ているみたいなんです。。と言ってご連絡くださる方も多いです。

ちょうど雨風しのぎ易い場所を選んで巣を作っているので、高さがあってもなくても、巣は作られてしまうのです。。

ここからだと巣は見えませんが、ベランダの上のひさしと屋根の間に営巣されています。

ベランダから手が届けば一番良いのですが、こういった作りの家の場合なかなかそうもいかないので、結果的に1階から長梯子を立てて、駆除に当たることもあります。

こうなると蜂の巣の除去と駆除作業代金の基本代金プラス高所作業費用(10000円)がかかってきます。(それでも届かない場合は高所作業車)弊社としても長梯子に登っての高所作業は危険を伴いますしリスクがありますので避けたいのが本音ですがやむをえない場面は多々あります。

もっと巣が初期段階の巣の場合、蜂の営巣期間そのものが大体5月末〜10月末なので、仮に巣があるタイミングで台風が上陸し、雨風に煽られれば場所によっては巣そのものが壊れてそもそもなくなってしまう場合もあります。が、やはりある程度大きくなってしまった場合、ちょっとやそっとの暴風雨では壊れないくらい蜂の巣というのは頑丈に作られています。そして蜂の巣というのは換気しやすい作りになっていて、「巣」というよりは「家」というイメージが合うと思います。

すごく大きな蜂の巣ではありませんが、このくらい大きくなるとちょっとやそっとの暴風雨では壊れなくなっていきます。

無事回収した巣

働き蜂たちは朝、餌や巣の材料を探しに出かけ、夕方になれば「巣」である「家」に戻ってきます。これが「戻り蜂」です。

巣の駆除が終わった後、あるはずの「家」がなくなりあたりを彷徨っているので1週間程度は注意が必要です。そもそも巣がなければ蜂も弱って死んでいきますが、時折、同じ場所にもう一度巣を作ろうとするケースもあるので、駆除後もたまに蜂の動向をチェックしましょう。

元巣のあった場所に薬剤散布して、お家の方に一通りご説明をさせていただき、ご納得頂けたようなので、これで終了となりました。

ここまでお読み頂き、どうもありがとうございました^ ^

 

 

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