住宅に多いヤマトゴキブリ、クロゴキブリ

こんにちは!ビートシステムです。

今日は一般家庭に多いあの、黒光りする不気味な生き物。ヤマトゴキブリ、クロゴキブリについてのお話をさせて頂こうと思います。

飲食店に多いチャバネゴキブリと違う点は、「暗くて、湿ったところが大好きで寒さに強い」というところ。やはり夏場は活動も活発になります。

もちろん一般家庭の処置もしておりますが、そもそもなぜ家の中に入ってくるのでしょうか?

  • ドアや窓から入ってくる
  • 排水溝から居住空間に上がってくる
  • 宅配して貰った野菜や食品の入った段ボールに卵が付いていた
  • 古い家の壁の隙間から入る
  • 家のベランダに敷いた人工芝の下に営巣してしまった

おおよそこういった侵入が挙げられるのではないかと思います。

そして家の中で繁殖してしまった!となるとよく聞く「1匹見たら30匹いる」ということになります。

家庭でよく見かけるヤマトゴキブリ、クロゴキブリ一ヶ月程度の卵の時期を経て一年かけて成虫になり、成虫としての寿命は150〜200日程度。

年中産卵はしますし、寒暖差やゴキブリの種類によって差はありますが成虫になると20〜30回程度卵鞘(あずきの豆くらいの形の卵カプセルにクロゴキブリなら卵20〜30個、ヤマトゴキブリなら卵15個程度)を一生の間に20〜30回程産み落とします。すごい数ですね!!

そもそも外にいくらでもどこにでもいる生き物であり、森林にも木の幹の中なんかにもいたりします。

存在が一番怖い理由は、サルモネラ菌や赤痢菌など、ゴキブリは色々な雑菌にまみれているということだと思います。。その為に飲食店などは、衛生管理が義務付けられていたりします。

一般家庭で繁殖しないようにするにはやはり

  • 居住スペースを綺麗にする
  • 窓やドアを特に夏場に開けっ放しにしない
  • 押入れなど古い敷物は処分する
  • 壁の隙間を塞ぐ

などあげられるかと思います。

また、ずっと同じゴキブリの粘着シートで同じ誘引剤だったりすると、

★それを食べていたゴキブリ類→駆逐される
★それを食べないゴキブリ類→増える→生んだ子供ゴキブリも同じく食べない→更に増える
施工の誘引剤やエサもずっと同じだと耐性がついてしまい、結果ゴキブリがいなくならないという事態になります。

やはり害虫駆除業というものも時代とともに何らかの新しいものを取り入れなければ淘汰されてしまうという現実があります。なので弊社は毎年研修に参加する等必ず新しい知識を取り入れる、サンプルを入手するなど日々努力をしております。

何だかわからないけど、家にゴキブリがたくさん発生してしまっているということに関しましては是非お気軽に弊社にご連絡下さい!

電話受付時間:月〜金 9:00〜17:00
電話:045-272-8511

ゴキブリ駆除-基本料金

場所回数金額
一般住宅1〜2回(初回材料費¥10,000別途)
¥25,000(税別)〜
飲食店舗通年飲食店舗に関しましては、現場によって施工額が異なりますので、一度ご連絡を頂いた上でのお見積りとなります。
ここでは一般家庭の駆除施工に関しての基準例とさせて頂きます。

 

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