【横浜の実例】ネズミが粘着マットに掛からない理由と、毒エサの正しい使い方

 

こんにちは!横浜市を中心にネズミ駆除をしているビートシステムです。

今日は弊社がネズミの駆除の際に使用している毒エサについてお話しさせて頂きたいと思います。

赤い小さなエサ箱、これはネズミの毒餌入れです。

ネズミは人間と同じで、好きな食べ物が同じ種類のネズミであっても結構違います。なので、弊社は複数の種類のエサを置きつつ喫食状況を調査し、最も効果の高い毒エサを設置するようにしています。

粘着マットと穴ふさぎだけでは難しい理由

「粘着マットと穴ふさぎだけで駆除できないのですか?」
という質問をよく頂きます。

ネズミはとても頭が良く、粘着マットの危険性を学習してしまう個体も多いです。一度引っかかりかけたネズミなら、以後は確実に避けるようになり、「この上には乗らない方がいい」と判断してしまいます。

そのため “毒エサ → フラフラになった状態 → 粘着マットで捕獲”
この流れが非常に重要になります。

ホームセンターのマットを敷いて「全然引っかからない」とご連絡を頂くケースも多いのですが、すでに学習してしまっているネズミの場合、再び引っかかるようにするにはより時間も費用もかかってしまいます。

ホームセンターなどで売っている粘着マットを試しに敷いてみて、全然引っかからず、自分たちではどうすることも出来なくて弊社に依頼があるケースもよくあるのですが、すでに粘着マットを学習してしまっているネズミを再びトラップに引っかかるようにするには更に時間も費用もかかっているケースも本当に多いのです。。なので、場所によってはいっそ何もしない状態で業者に依頼した方が、スムーズに駆除が終わるケースもあり、結果的に費用も安く抑えられる場合も多いです。

ただ、明らかにここから出入りしている!と分かったケースに関しては、隙間なく敷き詰めて捕獲が成功する場合もあります。なので場所によっては自分で敷いてみるのも有効と言えます。

例えばですが、Amazonで30枚入りのネズミマットを見つけました。初めから20〜30枚のセットをお薦めします!ピンポイントで「ここから出入りしている」ということが分かった場合隙間なく敷き詰めると上手くいくことがありますが、それにはそれなりに数が必要だったりするからです。実際埃っぽい場所に敷くことも多く、そうすると粘着力も早めに弱まりますので、上にこの字型のカバーをするか、スペアがある状態で購入が望ましいです。Amazonで手に入るものの中では、下のリンクのような“標準タイプ”が一番バランスが良く、私たちの現場でもよく使う形です。→

https://amzn.to/4otodgs

弊社の数多くの案件をこなしてきた経験値から、きちんとした形で、きちんとしたものを必要なポイントに使用することで、より良い効果が期待できるのです。

市販の毒エサも場合によっては有効です。ただしそれを食べて、もちろん粘着マット以外の場所で死んでいるケースもありますので、やはり夏場の駆除はお勧めしておりません。まだ見つかればよいのですが、見つからず、居住空間の近くで腐敗が進むと虫も湧きますし、何より悪臭がひどくなります。そういったリスクを踏まえると寒くなってから、毒エサを使用しつつ対策を行うのが理想的とも考えることができます。最終的な判断はお客様ですが、リスクを考慮しつつ、対策を考えていきたいですね。

【 横浜市でネズミ被害にお困りの方へ】

横浜市内では、築年数や周辺環境にかかわらずネズミ被害が増加傾向にあります。

  • 天井裏で音がする
  • 小さな糞を見つけた
  • 食材をかじられた
  • 配線被害が不安
  • 部屋にいただけでダニに刺された

こうした小さなサインは、被害が始まっている証拠かもしれません。

ビートシステムでは、
横浜市全域でネズミ駆除・調査を行っております。

まずはお気軽にご相談ください!

「ホームページを見た」とお伝えいただければスムーズです。

最後までお読み頂き、どうもありがとうございました!
 

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