

こんにちは!
横浜市のネズミ駆除専門業者「ビートシステム」です。
今日はよく相談が来る、一般家庭の住宅へのネズミの進入は床下からが一番多いというお話をさせて頂きたいと思います。
築年数が古い住宅ほど床下侵入リスクが高い理由
最近の築浅の戸建住宅は、床下の基盤をコンクリート固めにして建てられていることが多く、比較的ネズミは進入しにくい事が多いです。しかしながら築20年そこそこに年数が経過した住宅というのはほぼ全て土の上に直接家が乗っかっているケースが殆どであり、ネズミが進入し易いという傾向があります。(工事レベルにもよるので全てとは言いませんが、一般的な見解です。)
調査にお伺いした際によく調査するのは台所によくある床下収納や天袋や点検口。それらを可能な範囲で開けつつネズミの形跡を確認させて頂きます。

奥の方で毒エサを食べて弱ったネズミが2匹死んでいます。
天井裏の「カサカサ音」の正体はクマネズミ
床下から入ってきたネズミが壁と壁の間を器用に登り、天井裏に巣を構えるようになります。人間が最初に気が付くきっかけとして一番多い「なんか天井からカサカサ音がする!?」という事になるのです。
ちなみに、ドブネズミは木登りが苦手なため、天井裏で発生する多くのケースはクマネズミです。
また、ネズミはわずか1.4cmほどの隙間があれば侵入可能なため、
築年数の経過とともに劣化した家ほど侵入口が増えやすくなります。
ベタ基礎だからネズミが入って来ないとは限りません。
駆除は「侵入口封鎖」と「捕獲・駆除」の同時進行が重要
弊社では、
✅ 粘着マット
✅ 毒エサ
✅ 外周・室内からの侵入口封鎖
を同時に行います。
ただし、
・構造が複雑な住宅
・床下に入れない
・荷物が多すぎて点検できない
といったケースでは、すべての侵入口を完全に把握できないこともあります。
そのため、
お客様ご自身による日常的な点検・荷物整理・侵入口の絞り込みへのご協力が、解決への最短ルートとなります。
侵入を防ぐ最大のポイントは「通風口の対策」
特に重要なのが 床下の通風口 です。
ここを事前に塞ぐだけでも、ネズミの侵入リスクは大幅に下がります。
✅ まだ被害に遭っていない方
✅ 築年数が20年以上経過している住宅の方
は、今すぐ点検しておくべき重要ポイントと言えます。
まずはご自身で見つかった穴を塞いでみる→
ネズミが出入りする「穴」を効率よく見つける方法 — 必要な対策とは
横浜市のネズミ駆除ならビートシステム|出口封鎖の失敗例とパンチングパネルの正しい使い方
現地調査で必ず確認する場所
弊社が調査時に必ずチェックするのは、
・キッチン付近の床下収納
・天袋
・室内点検口
これらを可能な範囲で開け、
✅ フン
✅ かじり跡
✅ 足音の反響
など、ネズミの形跡を丁寧に確認していきます。
弊社も粘着マットやエサなどの設置とともに外側からも部屋の内側からも可能な範囲で侵入口を塞いでいきますが、構造が複雑なケースや荷物が多すぎてそもそも点検もできない場合もあります。お家の方にも日々の点検や侵入口の絞り込み、その他お片付けなど協力して頂き、一緒になって施工していく、やはりこれが解決への一番の近道です。
通風口は自らチェックしておき、侵入される前に予め塞いでおく。これを行うだけで、ネズミの侵入リスクがかなり低くなります。まだ、鼠に侵入されたことのない方もご記憶頂きたい金言かと思います。
最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました。
8割の一般的な広さのご家庭の場合、2〜3週間に一度4〜5回程お伺いした上で
- 家の外周のどこから入ったのかの確認+防鼠工事
- 家のどこから出てきてしまっているのかの確認+防鼠工事
- ネズミそのものの駆除(粘着マット+毒エサ)
これが弊社の駆除施工の基本となります。
【 横浜市でネズミ被害にお困りの方へ】
横浜市内では、築年数や周辺環境にかかわらずネズミ被害が増加傾向にあります。
- 天井裏で音がする
- 小さな糞を見つけた
- 食材をかじられた
- 配線被害が不安
- 部屋にいただけでダニに刺された
こうした小さなサインは、被害が始まっている証拠かもしれません。
ビートシステムでは、
横浜市全域でネズミ駆除・調査を行っております。
まずはお気軽にご相談ください!
「ホームページを見た」とお伝えいただければスムーズです。
