こんにちは!横浜の町の害虫駆除屋さんのビートシステムです。
今日は弊社のブログ「その他蜂に関する困り事」の中に記載している「庭や家庭菜園、ガーデニングの土からたくさんの蜂が出てくる場合の対処法」の一つの具体例の案件がありましたので、ここでご紹介させて頂ければと思います。
広いお庭を岩で囲った和風な石垣風花壇の土の中から蜂がブワッと出てくるんです。。というお話しを頂き、とりあえずお伺いさせて頂くと、確かに2〜3匹の蜂がその付近で飛び回っておりました。
しばらくの間じ〜っとその蜂達の動向を見ていたのですが、しかしながら決定的な土の中への出入りがありませんでした。
すでに1週間後に解体を予定していたみたいで、早めに確認と対策をしたかったようです。防護服を着ている状態での重労働、弊社のスタッフも頑張ってくれました。
しかしながらなかなか見つからず、まだ蜂が巣になりそうな場所を物色していただけかもしれないと皆が思い始めていた矢先にありました!スズメ蜂の巣が出てきました!!
写真からもかなり掘り進めた跡であることが伺えます。
まだ小さな巣でしたが、蜂の巣は駆除しない限りは徐々に大きくなっていきます。人が出入りする場所である以上は、やはり早めに駆除した方が良いでしょう。
また、ここまで深い場所にある蜂の巣は、以前に書いたブログのように台風や大雨で壊れるものではないですので、このまま放っとけば9〜10月にはかなり肥大化していたと思われます。今回は和風のお庭でしたが、洋風なお庭であっても、同じように巣が出来るケースもあります。
巣そのものが小さいとはいえ、巣に戻ってきていない戻り蜂の存在があるので、やはり1週間程度は注意が必要です。また、死んだ蜂の毒針も毒そのものは有効ですので、間違ってもお子さんが他の昆虫と同じように触ったりすることは避けるようにした方が良いです。
おうちの方にもとても感謝して頂き、こちらとしても嬉しい限りです。
ここまでお読み頂き、どうもありがとうございました(^-^)