こんにちは!横浜の害虫駆除屋さんのビートシステムです。
いよいよ関東も梅雨入りしましたね。だんだん熱くなるこの時期から蜂が本格的に動き回る季節になります。
今回は最近の案件の蜜蜂駆除の事例をご紹介します。
横浜市のAさま宅、お庭の木の幹に昨日まで無かった茶色い塊が出来ていました。よくよく見てみると蜜蜂!?目視しただけでももの凄い数の蜜蜂が寄り集まって団子のようになっています。塊の真ん中に巣があるのかしら?巣は見えないけど蜜蜂の塊も気持ちが悪いし、吸い寄せられるように周りをブンブン飛んでいます。蜜蜂は大人しいと聞いているけど、ご自宅に小さいお子さんもいるので心配になったそうでご連絡をいただきました。
Aさま宅に伺うと私道からも良く見える庭の木に縦30cm位のラグビーボールのような蜜蜂の集団、分蜂がありました。
分蜂とは古い巣から引っ越しする女王蜂と働き蜂の集団の事を言います。一匹の女王蜂と働き蜂の集団から新しい女王蜂が誕生すると、古い女王蜂は働き蜂を連れて移動し別のところに巣を作ります。
蜜蜂は比較的狭い場所や入り組んだ場所に巣を作ることが多いのですが、分蜂はお引越しの途中で女王蜂のいる場所に出来てしまうので、もちろん目につく所に出来ることも有ります。今回も木の幹のちょうど目線より少し高い開けたところに有りました。団子のように固まった蜜蜂を見かけたらびっくりしますよね。
分蜂を袋で覆って取り除くこともできますが、今回は形の複雑な木の幹だったためネットで覆って駆除しました。写真をご覧になっていただくとわかるように相当数の働き蜂が落ちてきました(この中に女王蜂もいます)。
蜜蜂はオオスズメバチ等に比べると大人しく毒性も弱いと言われていますが、もちろん攻撃を受ければ刺すことも多いに有ります。
蜜蜂の分蜂を見かけたらビートシステムまでお気軽にお問合せ下さい。