こんにちは!横浜市の町の害虫駆除屋さんのビートシステムです。
今日は、自分の家やご実家にいるような気がしてきた動物がネズミなのかどうなのかをご自分で知る方法をお伝えしたいと思います。
天井からカリカリ音がするんで、ネズミじゃないかと思って・・・こんなお問い合わせってよくあります。
しかしながらお伺いしてみると・・・押入れの上の天袋からライトを当てて覗き込んでみて天井にあったのは・・・ネズミとは思えない大きさのフンと柑橘などのフルーツの種、皮などと、尿と思われる大きな茶色いシミ。動物そのものの確認はできませんでしたが、これはハクビシンと断定出来ます。
一方で大体のネズミのフンというのは、1センチ程度のちょっと細長いお米のような形をしています。
ネズミでもハクビシンでもなかった台湾リスが一般家庭の天井に生息していたケースも稀にあります。ですが、ハクビシンともネズミともやはりフンの形が全く違います。
また、弊社のお客様の飲食店舗で、何かのフンが落ちていて、これはネズミかもしれないというようなご連絡を頂くケースもあるのですが、そういう場合は、そのフンを是非捨てないで頂きたいです。それを砕いて、弊社の専用の電子顕微鏡で見ることによってもネズミかどうかの判断が出来ます。
また、そのフンの落ちている場所で生息スポットや通り道もわかり、駆除の上でも重要な証拠となります。なので、弊社が来る前に、きれいに掃除して下さる方もいるのですが、居住空間でない限り、できればそのままの状態にしておいて頂きたい場合もあるのです。
総合してその結果次第で一般家庭も飲食店舗等もネズミの対処をさせて頂いております。ネズミがどこから入っているのか調べ、穴があればどんどん塞いでいきます。飲食店舗で一番困るのは、お客様がいるところでゴキブリやネズミをお客さんが目にしてしまう事。一昔と違い、場合によってはfacebookやツイッターで呟かれてしまうかもしれないという恐怖と隣合わせになっている時代でもあります。。
ここまでお読み頂き、どうもありがとうございました(^.^)