横浜市のネズミ駆除が始まりました!
2022年11月
こんにちは! 横浜の害虫駆除ならお任せのビートシステムです。
猛暑も過ぎ、今年は暖かく心地良い秋を長く楽しんで過ごしていることを嬉しく思っております。紅葉もあっという間に落葉に変わってしまった去年よりか美しい気がしております。
時期としては去年より暖かな気候故、今年はまだネズミが家を棲家し始めたというご家庭からのご相談は始まったところです。
ネズミは寒さに弱いので、本来は寒くなる毎年11月半ばくらいから暖を求めて家の外壁の隙間から侵入し、そのまま住処としてしまうことが多いです。
今年も恐らくは12月初めには急に気温が下がり暖房が必要になると予測されていますので、おそらくこの時期から相談が急増すると考えています。
相談内容としては大体この二パターンが多いです。
- 昨年ネズミを家中で目撃したものの気配が無くなった。しかしながら再び壁や天井裏でゴソゴソと足音を聞くようになったので調査してほしい。
- 少し前にネズミを確認したので、毒餌を置いた。ネズミの気配が無くなったが、どこかで臭いがするので調査して欲しい。
ネズミは指先位の穴があれば通り抜けができます。
築年数が経った住居等は、基礎の空気口格子の劣化による隙間からの侵入が多いのです。
(駆除後 防鼠処理)
室外機(左)→配線の為の外壁穴の隙間
一度気配がなくなったと言っている方も多いのですが、実際は人が生活する時間には静かにしていて夜人が寝静まった後に活動することも多いので、実際は屋根裏に生存していたものの、住民が存在に気が付かずネズミがいなくなったのだという誤解してしまう事も多くあります。その上気が付かない期間が長ければ長いほど、ネズミの個体数はどんどん増えていきます。
屋根裏のネズミの糞
ネズミの個体数が増えた時点で住民がその存在に気が付いて、通風孔など侵入経路の穴を見つけてご自身で塞いだ場合、逆に家に閉じ込めてしまい部屋で個体を目撃したり気配を感じたりする事が多くあります。
また、毒餌を仕掛けた場合、餌を食べたネズミが上手く屋外に出てしまえば良いのですが、
上記②の様に家のどこか(手の届かない天井裏や壁の間等)で息絶えた場合には厄介なことになります。
死後の時間の経過と共に腐敗が生じます。それが臭いの元となり壁や天井から臭いが漏れて家の中で死臭を感じたり、特に夏場には虫がわくことが多くなります。
そういった事情から、足音や気配を感じたら一度専門家に相談する等、早めの対策をお薦めします。
弊社の場合に関しましては、訪問調査で侵入経路、ラットサイン等を把握し、適切なアドバイスをし、希望があればお見積りもお出し致します。
何かお困り事がありましたらビートシステムにご相談ください。
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