こんにちは！横浜市のネズミ駆除をしているビートシステムです。
11月の暖かさから一転し、気温が下がるこの時期は、一般家庭からのネズミ駆除のご相談が一年で最も増える季節です。
そして今年も、例年と同じく「リフォーム後にネズミが出始めた」というお問い合わせが増えています。クマネズミは、登ることが得意なので、よく家庭の通風口などから入り込み、壁と壁の間をよじ登って天井裏に営巣するようになります。
最近のリフォームした後からネズミが出始めるようになったという家庭のお話です。リフォーム自体は、基本的に家屋のグレードを上げるものではあると思いますが、不思議なことに直後から、よくネズミが出るようになったそうです。
特に多いのが クマネズミ。
クマネズミは運動能力が高く、通風口やわずかな隙間から家に侵入し、壁の中を登って天井裏に巣を作ります。
なぜリフォーム後にネズミ問題が起きるのでしょう？
ほとんどのパターンでは、新たに新設された配管やパネルなどにネズミが侵入可能な隙間が開いており、そこから入ってくることが多いのです。
リフォーム業者がネズミ対策まで行わない理由
リフォーム業者さんの仕事は 設備交換や施工部分の仕上げ まで。
ネズミ侵入対策は専門外であり、
- 隙間を “ネズミ基準” で塞ぐ
- 齧られにくい素材を使う
- 再侵入リスクまで考える
といった作業は、どうしても専門業者でないと難しい部分です。。だからこそ、リフォーム直後にネズミトラブルが発生しやすいのです。
ただ、家主の方からすると、リフォーム後にネズミが出てくるようになるのは一大事です。その分のプラスアルファは有償でも良いから1.4㎝の隙間をパテでキッチリ埋めてもらうように指示することは勿論として、業者さんに任せっきりにせず、自らでも隙間が開いていないかチェックすることが重要です。
こちらのお宅はご相談が早かったのでそこまでネズミの被害は特に無かったのですが、2〜3年程天井裏にネズミが居続けると6月の蒸し暑い季節など人刺しダニを媒介して居住空間に被害が出てしまっているお家のご相談が毎年複数あります。（その場合は天井裏の燻蒸処置もしています。）
ご自身でもできるチェックポイント（年1回推奨）
家を守るためには、定期的なセルフチェックがとても有効です。
✔ 外周の隙間チェック
- 配管周り
- 給湯器交換後の穴
- 換気扇ダクトの周り
- 玄関まわりの隙間
- 壁と基礎の境目
✔ DIYで塞ぐなら金属素材を推奨
薄いアルミだと齧られてしまうこともあるのでステンレス製のパンチングパネルは特におすすめです。鉄は錆びるのでお勧めしません。
（例えばAmazonでサイズ的にもカットして加工し易いパンチングパネルを見つけました！値段も手頃ですね。怪我をしないように専用の鋏も準備の上、加工してみて下さいね）→
一旦は駆除を自分でやってみたいと思う方用に、他に粘着マットの設置方法やステン材を貼るタイミングなど関連したブログも貼っておきます→
8割の一般的な広さのご家庭の場合、2〜3週間に一度4〜5回程お伺いした上で
- 家の外周のどこから入ったのかの確認+防鼠工事
- 家のどこから出てきてしまっているのかの確認+防鼠工事
- ネズミそのものの駆除(粘着マット+毒エサ)
これが弊社の駆除施工の基本となります。
【 横浜市でネズミ被害にお困りの方へ】
横浜市内では、築年数や周辺環境にかかわらずネズミ被害が増加傾向にあります。
- 天井裏で音がする
- 小さな糞を見つけた
- 食材をかじられた
- 配線被害が不安
- 部屋にいただけでダニに刺された
こうした小さなサインは、被害が始まっている証拠かもしれません。
ビートシステムでは、
横浜市全域でネズミ駆除・調査を行っております。
まずはお気軽にご相談ください！
「ホームページを見た」とお伝えいただければスムーズです。