こんにちは!横浜の町の害虫駆除屋さんのビートシステムです。
今日は、一般家庭ではご近所のこともあるのでちょっと難しい場合が多いですが、
公園など、人通りを考慮して深夜に駆除するケースのご紹介をさせて頂きたいと思います。
公園など、巣を除去する場合、蜂の駆除用スプレーを巣に吹き付けると、巣の大きさもありますが、アシナガバチなんかは言葉通り「ワ〜!!なんだなんだ?」と一斉に巣から飛び出してきます。巣が大きければ大きいほど飛び出してくる蜂も多いので、遠巻きに駆除のサポートに入った私でもこちら目がけて巣から飛び出してきて、ちょっと怖い体験をしました。。
なのでスズメバチを中心にアシナガバチであったとしても人通りが多い場所は比較的人がいない時間に駆除施工することが望ましいと言えます。暗闇での作業も大丈夫なように強力なライトを持ち込んでいざ作業!!
今回はかなり背の高い木に出来たアシナガバチの巣の除去作業でした。長梯子の下で、スタッフが支えてくれているとはいえ、緊張します。アシナガバチと言っても、やはり少しは毒を持っています。アナフィラキシーショック症状は怖いものなので、ここまで近づく場合はキチンとした防護服を着用した上での駆除施工となります。
巣がなくなった場所にもしっかりと蜂の駆除用スプレーを吹き付けます。この液体がついた蜂は徐々に弱って死んでいきます。
働き蜂というのは、朝、餌や巣の材料を探しに巣の外に飛び出していきます。そして夕方〜夜にかけて巣に戻ってくるのです。巣というか、家という感じでしょうか。
巣そのものを除去した後に、施工中にその場にいなかった働き蜂たちも巣があった場所まで帰ってきます。これが戻り蜂というものです。巣である家がなければ蜂は徐々に弱って死んでいきますが、数こそ少ないものの、同じ場所に巣を作り始める場合もあります。その際は一週間以内でしたら弊社の場合はサポートさせて頂いております。
そして公園など、公共の施設こそ、この「戻り蜂」にはしばらく注意が必要です。
一週間程度は巣のあった場所付近を蜂たちが彷徨っています。なので、巣があった木をコーンで囲ったり、「蜂に注意」など張り紙を貼っておくことをお勧めしています。
また、死んだ蜂を弊社で拾い切ることは困難です。
死んだ蜂の毒針は有効です!子供達が他の昆虫と同じように拾ってしまうことも大変危険です!なので「死んだ蜂は拾わないで!」という一文も欲しいところです。
ここまで読んで頂き、どうもありがとうございました( ^ ^ )/