屋根裏、天井裏に蜂の巣が出来てしまった場合の施行

こんにちは!横浜の害虫駆除屋さんのビートシステムです。

今日は天井裏に出来てしまった蜂の巣についてのお話をさせて頂きます。

最初は、「軒先部分に巣があってそこから蜂が出入りしているのですが」というご連絡でした。

井上が現場に到着も、何も巣らしきものは見えず。よくよくお話しを聞くと、出入りしている場所が見えるだけという。。。まぁ、よくある勘違いパターンです。壁の隅から出入りはしているからやっぱり天井裏に出来たかな・・・?

壁から蜂の出入りが指を指している部分からありますね。

家の天袋から巣の付近に近づくことが出来ればそれがベストですが、それが叶わない場合は天井の蜂が出入りしている付近に穴を開けることもあります。天井に入るその際は蜂が部屋に入らないよう、しっかりと扉を閉め、お住いの方は違うお部屋に避難して貰います。

ありました!直系20センチくらいのスズメ蜂の巣ですね。

今回はそこまでの大きさのものではありませんでしたが、特に9~10月に入ったりすると、知らない間に巨大化してしまっていたりします。

弊社でも最高直径60センチの施行を行ったケースもあります!まずは部屋にも出てきてしまっていた蜂からお住いの方を守るということが大前提です。部屋に出てこないように内側からもしっかりと部屋と天井との穴をしっかりと塞ぎます。

天井も大人が歩けば底が抜けてしまう場所が多いので天袋から覗いて長い棒で処置します。昔ながらの長い棒の虫網が使い易かったりもします!

屋根裏は暗いですし、夏場はとても暑いので防護服を着た上での長い間の駆除施工は危険です。なので効率良く、しっかりと巣を除去する技術が必要なのです。。

そして巣を除去後も、天井に穴を開けた場合は仮処置となりますがブルーシートでしっかりと隙間が無いように覆います。部屋に蜂が残っている場合も出来る限り駆除します。

そしてお住いの方がもうこのお部屋に入っても大丈夫という形になってから、写真を見せ、駆除内容の経過を報告し、戻り蜂の説明をしてから終了となります。

 

最後までお読み頂き、どうもありがとうございました。

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