
横浜市でネズミ駆除を専門に行っている「ビートシステム」です。
床下はネズミ駆除では珍しいコンクリート仕様(ベタ基礎)のKさんのお宅です。
床下は完全コンクリートなのに、なぜかネズミが止まらない…
結論から言うと、ネズミの侵入口は「配管パイプ」でした。
(Kさん→)「うちはまだそこまで古く無いしベタ基礎なのにネズミが11月くらいから家に出るようになって。。」
(私→)「最近水回りなんかのリフォームをされましたか?もしくはご近所で古い家の解体とかありましたか?」
(Kさん→)「いいえ、やってないです。解体現場も特に最近は近くではやって無いですけど。。」
ベタ基礎のお家では確かに珍しいですが、この会話自体は冬場はかなり頻繁にあります。
水回りのリフォーム後は本当にネズミが入り易いです。リフォーム会社は内装は整えますが、外壁を点検すると、そこにガバッと塞いでいない穴が空いている事が多いです。。ネズミが入らないようにリフォームしてくれているという訳ではないのでそこまではノータッチの企業が多いです。
参考ブログ→
リフォーム後にネズミが増える原因とは?通風口やキッチン下の「わずかな隙間」が危険です【横浜市のネズミ駆除】
また、近所の古いおうちに居着いたネズミが解体工事によって、再び棲家を求めて近所の家を住まいにしようとするということも本当に多いです。
再び話を戻しましょう。
結論から言うと屋内への侵入は比較的早い段階で完全に遮断することができました。
しかし問題は、床下エリアへの侵入が止まらなかったということ。何故?
お家の方が言うには床下空間はコンクリートで施工しており土壌はないとのこと、なので床下エリアからトンネルを掘ってのネズミ侵入は考えにくいとのことでした。
ただ、外周部分も徹底的に防鼠工事を行い、他にどこが???といった状況になっておりました。念の為、床下に少しだけ潜らせて頂いたところ、、、あれ?何だこれは?排水パイプの先がない??

念のため床下へ…そこで見た“中途半端な光景”
「ここまでやって止まらないのはおかしい…」
そう判断し、念のため床下にライトを当て確認させていただいた時のことです。
「あれ…?排水パイプの先が……無い?」
手抜き工事業者の意図的な仕業なのか、適当に排水パイプを繋げていて外れたのか。。とにかく、風呂の排水パイプが外れており、こんな風にむき出しになっていました。
水浸しの床下 → コンクリートに巨大なひび割れ
確かに床下自体はコンクリート仕様でしたが、風呂の排水で水浸しになった影響でコンクリートにも大きなひび割れが起き、大きな水の道ができていました。その水の道は屋外にある庭まで繋がっており、部分的にひび割れも確認できました。イメージとしては前にニュースで道路が陥没したような感じですね。
こちら、お伝えしてKさんの方から建築を行った施工会社に相談する流れとなりました。
もはやネズミ侵入だけの話ではなく、20年前に建築を行った施工会社の責任問題を含めた大問題となります。お家の方にご報告した際に施工会社もお聞きしましたがかなり有名なゼネコンさんでした。安く買い叩かれて、家の構造の見えないところで手を抜いた施工をしてしまったとは思いたくないですが。最終的に補償問題などがどう決着したかは不明ですが、大きなクレームとなったようです。。
これはもう「ネズミ被害」だけの話ではありません
最近の耐震偽装のマンションも規模は大きいですが、元々は建設業界の下請けが買い叩かれたり、無理な納期を要求され続けたり・・・結果、問題のあるマンションが建ち、耐震偽装が発覚し、そこからの建て替え、住人の移動など、大変なエネルギーや多額の負債が発生していますね。規模は違いますが、元は同じ理由にあるのではないかとも思ったりします。ものやサービスにある適正価格、過度なサービスを期待しないという事。安心安全を守る為に、関わる人全てが気持ち良く仕事が出来るという事。それが実は一番近道だったり心の豊かさにも繋がるんじゃないかなと考えたりもします。。
【重要】「ベタ基礎だから床下侵入は絶対ない」は危険です
この現場を経験して、私自身も強く学んだことがあります。
「ベタ基礎だから、床下からのネズミ侵入は絶対にない」
この言葉は、決して信じてはいけません。
配管・ダクト・通風口・排水経路――
人のための構造は、ネズミにとっても“完璧な侵入口”になります。
若干、話が逸れましたが、この現場を経験して私も学びました。「ベタコンだから我が家の床下からの侵入は絶対ない。だから大丈夫」という言葉は信じてはいけないと。
ネズミの侵入口になりやすい配管まわり一覧
特に要注意なのは以下の場所です。
- 風呂・洗面・キッチンの排水パイプ
- エアコン配管の貫通穴
- 給湯器の配管まわり
- 通風口・換気口
- 床下と屋外をつなぐスリーブ穴
【自分でできる】配管まわりのネズミ侵入対策
業者を呼ぶ前に、これは自分で出来るケースも。
- 隙間埋め用 金属ウール
- 粘着マット
- ステン材
使い方のブログも少しですがUPしています。→
横浜市のネズミ駆除ならビートシステム|出口封鎖の失敗例とパンチングパネルの正しい使い方
【横浜市のネズミ被害】粘着マットは本当に効果ある?プロが教える正しい使い方と注意点
ここまでお読み頂き、どうもありがとうございました!(^.^)
【 横浜市でネズミ被害にお困りの方へ】
横浜市内では、築年数や周辺環境にかかわらずネズミ被害が増加傾向にあります。
- 天井裏で音がする
- 小さな糞を見つけた
- 食材をかじられた
- 配線被害が不安
- 部屋にいただけでダニに刺された
こうした小さなサインは、被害が始まっている証拠かもしれません。
8割の一般的な広さのご家庭の場合、2〜3週間に一度4〜5回程お伺いした上で
- 家の外周のどこから入ったのかの確認+防鼠工事
- 家のどこから出てきてしまっているのかの確認+防鼠工事
- ネズミそのものの駆除(粘着マット+毒エサ)
これが弊社の駆除施工の基本となります。
ビートシステムでは、
横浜市全域でネズミ駆除・調査を行っております。
まずはお気軽にご相談ください!
「ホームページを見た」とお伝えいただければスムーズです。
